こんにちは！平成16年に創業し、滋賀県大津市や京都府で足場工事や鳶工事の専門業者として活動しております、株式会社マスギです。
単管足場やくさび式足場など、主要な工法はもちろんのこと、仮設トイレやフェンスバリケードなどの設置工事もお任せください。
足場は、組み立て足場と吊り足場の2種類に分類されています。
今回は組み立て足場のくさび式足場についてご紹介していきます。
くさび式足場について
くさび式足場とは、一定間隔に緊結部を備えた鉄パイプを支柱とし、手すりや筋交などを支柱の緊結部にくさびという金具をハンマーで打ち込んで、緊結する方法をとる手法です。
ハンマー1本で組み立てできることが特徴であり、以前は木造家屋などの低層住宅工事に多く用いられていました。
近年は一般住宅、中高層建築、狭小地などでの利用が増えてきています。
組み立てや解体が比較的容易で複雑な形状の建物にも対応できることがメリットとして挙げられます。
くさび式足場の主要部材
くさび式足場で利用する主要部材を解説していきましょう。
ジャッキは、足場の最下部に使用し、上下の高さを調節します。
支柱はコマという緊結部が、一定間隔ごとについているパイプです。
手すりは、コマに緊結するためのくさびが左右についている鋼管で、手摺のクサビを支柱のコマに挿して使用するものです。
踏板は、四角いパーツで両側に計4つのフックが付いており網状の足場として使う資材で、フックにはブラケットや手すりをかけます。
鋼製階段は、足場に上がるための鉄製の階段で、フックをパイプにかけて設置します。
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マスギでは高所作業において必要な対策を徹底し、迅速かつ丁寧な作業を追求しております。
私たちが創業以来大切にしていることはゼロ災害の実現です。
足場工事のことだけでなく、さらに視野を広げて現場全体の安全確保に貢献します。
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